一人歩きできる資料を

先日、プレゼン製作所内で、クリエイター向けに研修が行われました。

 

研修内容は
『心を動かすプレゼンシナリオを知る』
第2講です。

 

担当下さったのは、ビジネスプレゼンテーションコンサルタントの古澤宏宜先生です。

左写真が古澤先生です。

 

古澤先生は「ストーリー無きデザインも、デザイン無きストーリーも無価値に等しい」を教訓にビジネスプレゼンテーションコンサルタントをされています。

 

 

 

今回、講座の一番初めに出てきたキーワードが、『右脳と左脳』です。

 

直感的思考に優れているのが『右脳』

論理的思考に優れているのが『左脳』です。

 

プレゼンテーション資料作製においては、レイアウトなどをひらめく『右脳的思考』が必要です。

しかし、そのレイアウトもただひらめくだけではいけません。

論理的に伝わるレイアウトを実現するための『左脳的思考』が必要です。

 

理由は2つあって、

誰が見ても、同じ意味に理解できる資料が求められるからです。

誰が説明をしても、同じように説明ができる資料が求められるからです。

その様に、誰が見ても理解も説明もできるような『一人歩きできるプレゼンテーション資料』を作製するためには、右脳的思考も左脳的思考も必要になってくるのです。

 

 

右脳的思考でひらめいたデザインを、論理的に理解できるレイアウトで作製するための、右脳的思考から左脳的思考への発想。

論理的に伝える左脳的思考の内容の資料を、全体を図にして見せたり共感を得るレイアウトへ変換させるための、左脳的思考から右脳的思考の発想。

 

どちらも可逆的に実現していくために、プレゼン製作所ではこの様な研修も行っています。

 

 

上記の様なPresentation Official Trainingは、ご興味のある方の参加が可能です。

http://ptix.at/Lv9aJ7からお申し込みくださいませ。

何かご不明な点がありましたら、prezen@prezen.jpまでお気軽にお問合せ下さい。

 

藤澤さえ