マイクロソフトMVPを10年連続受賞されている、河合浩之さんにインタビューさせていただきました。
河合さんはプレゼン製作所のボードメンバーでPowerPoint Expertとして、プレゼン資料作製はもとより、クリエイターの育成も行っています。
PowerPoint Expertの名の通り、見たことのないような、プレゼン資料を作製されます。
例えば、生命が宿っているように動いたり、予想外の動きをするプレゼンテーション資料で、見ている人を惹きつけ伝えます。
そしてその動きにはすべて意味があり、『自然と人に伝わり、行動を起こすプレゼンテーション』を実現するためのモーションです。
元々コピーライティングやグラフィックデザインを行う仕事に従事していた河合さんは、
きれいなものを作るよりも、『人目を惹く』『印象付ける』ものとはどういうことか?
仕事でやるからには『効果があるものを生み出す』
ことを追求してこられました。
それがプレゼンテーションの場になっても変わることはありません。
むしろ、プレゼンテーションになると、時間が限られてきます。
例えば、企業様のコンペであれば、10分間という限られた時間の中で、必要な情報を伝えなくてはならないのです。
どう伝えるか?
効果的に伝えるにはどうすればいいだろう?
と案出してきたのが『自然と人に伝わり、行動を起こすプレゼンテーション』という形です。
そんな河合さんに、新人クリエイターへの期待を伺ってみました。
『プレゼンテーションデザインという枠組みにとらわれずに、好奇心旺盛に物事を見て下さい。
自分がおもしろいと感じるものは、他の人から見てもおもしろいのです。
おもしろいものと紐付けて行けば、必ず新しい表現の方法が見つかります』
ずっとプレゼンテーションデザインを手掛けていらっしゃる河合さんから、PowerPointの実用的な活用方法を学べる環境にあるのも、プレゼン製作所の強みです。
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