望月正吾さんインタビュー

 プレゼン製作所の、ボードメンバーである望月正吾さんにインタビュー致しました。  

   

望月さんはPreZenDou合同会社の代表で、プレゼン製作所ではPresentation Conceptorとしてコンセプト設計からプレゼンテーション資料作成、またクリエイターのスキルアップ研修を担当してくださっています。  

   

プレゼン製作所は、prezen.jpというドメインを使用していますが、一般的なpre"s"enというスペルではなく、pre"z"enとzで表記しています。これは元々は望月さん自身の会社名に使われており、禅問答のzenからきているそうです。  

望月さんは、プレゼン製作所が代表の着想段階であったころから、このプロジェクトに深く関わってきた発起人の一人であり、法人としてスタートしてからも中心的なポジションで活躍していただいています。   

   

元々大手玩具メーカーで、マーケティング部門担当だった望月さんは、玩具の楽しさとおもしろさを伝えていらっしゃいました。  

そこが30年間、プレゼンテーションに関わる仕事が始まったスタート地点です。  

   

30年前のプレゼンテーションと言えば、模造紙やOHPを使っていた時代。  

模造紙には雑誌の切り抜きを貼り付けたり、手書きで書きこんだり、『楽しさとおもしろさを伝えるためには何ができるだろう?』と工夫をされたそうです。  

   

その後、PowerPointをはじめとするアプリケーションが使われるようになり、それらを用いてプレゼンテーションを行う形に変化してきました。  

しかし、扱うツールは変わっても、『楽しさとおもしろさを伝えるには何ができるだろう?』というコアの部分は今も変わらず、『ストーリーライン』『演出』にこだわり、自分自身も楽しんで作り、見る人にも楽しんでもらうプレゼンテーションを心がけています。  

   

   

最後に、若手クリエイターへの期待を質問致しました。  

   

今は、パワーポイントの機能アップはもちろん、プレゼンテーションに活用できる新しいアプリも次々に開発されていて、表現方法の幅が広がっています。 パワーポイントの表現にとらわれない新しい表現方法を開拓して、新時代のプレゼンテーションをけん引してもらいたいですね。  

   

   

ずっとプレゼンテーションの第一線でご活躍の望月正吾さんから、プレゼンテーションを学べる環境にあるのも、プレゼン製作所の強みです。  

   

   

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