プレゼン製作所のサービスはワンストップサービスを目指しています。
プレゼンテーションに関わること全般を、すべてまるっとご提供していくということなのですが、もう少し詳しくワンストップサービスについて聞いてみよう!
ということでプロジェクトリーダーの小林雅男さんにインタビュー致しました。
ワンストップサービスの具体的なメニューは?
藤澤:ワンストップサービスって、プレゼンテーションに関わること全部を解決してくれるという印象なのですが、プレゼンテーションって言っても本当に範囲が広いですよね。
具体的にはどんなメニューがあるんですか?
小林さん:プレゼン製作所のコアビジネスであるプレゼンデザイン、プレゼン製作にくわえ、それに関連するサービスをソリューションメニューとして事業展開しています。
具体的なソリューションメニューとしては、リアルのプレゼンテーションに関するソリューションはもちろん、コロナウイルス感染症などの影響による、ニューノーマルな時代への対応の一つであるオンラインプレゼンテーションも対応しています。
例えばオンラインであれば、その形式は大きく分けてライブと動画があります。オンラインプレゼンテーション環境を考慮したスライドデザイン、アニメーションデザインを行います。
また、作成するだけでなくライブ配信の支援や、動画ではプレゼンテーションスライドの動画や、スライドとプレゼンターの動画も製作しています。
もちろん、必要であればナレーションや字幕の対応も致します。
藤澤:リアルもオンラインも、製作から撮影配信まで対応可能なんですね。
オンラインだと資料だけを映像化することもありますが、スピーカーも一緒に映像化することもあったりしますよね。
場面によって資料への工夫だけでなく、撮影も工夫が必要そうに感じます。
小林さん:そうですね。
資料だけで映像化するのか、スピーカーも映像化するのかもしっかりヒアリングして行います。
実は、スピーカーは顔を出さないけれど、アバター製作をして、アバターが話しているようにも対応しています。
そのために、アバター製作ソリューションもあり、プレゼンテーションにアバターを導入することで、一味違ったインパクトのあるプレゼンをご提供できます。
藤澤:実際にアバターがスピーカーで用いられているプレゼンテーションを拝見しました。
本人にそっくりですし、話している様子や身体の動きも再現していて、何よりもプレゼンテーション自体がとても楽しく伝わってきました。
小林さん:そうですね。
実はプレゼンテーション資料を作るということだけでなく、それを使いこなして、「伝える」ことが重要です。
そのために、トレーニングやコンサルティング的なソリューションメニューもあります。
このメニューでは、エグゼクティブ向けのスピーカーアドバイザリーサービスを現在では行っています。
また、現状活用されているPPTが「伝える」という目的を果たせているか?効果が得られているか?
現代社会のあらゆる場で使用されるプレゼン資料としてのポジショニングを考えて診断、ご相談をうけたまわるPPTアセスメントサービスなどのソリューションもご提供しています。
他のメニューは?
藤澤:細やかな部分のメニューも存在すると伺いました。
どの様なものがありますか?
PPTスライドマスターのオリジナルデザインや、アイコン、イラストなどのテンプレート、素材ソリューションも展開しています。
また、プレゼンテーションだけでなく、マニュアルやカタログなどの商品紹介資料、チラシなどの紙媒体のドキュメンテーションのソリューションもございます。
PPTプログラミングソリューションであるPPT VBAと組み合わせたドキュメンテーション管理も可能です。
そして、プレゼンテーションや、動画、ドキュメンテーションにおいて、多言語化のご要望にも翻訳コーディネートサービスで対応しております。
どの様にメニューが展開してきたのか?
藤澤:本当に幅広いメニュー展開ですよね。
どの様にメニューが広がってきたんですか?
小林さん:現在、セミナー、研修、発表会、展示会、営業活動などが、コロナの影響で急速に進んだオンライン化によって、その対応へのニーズは大きいです。
その対応として各種ソリューションが展開してきました。
プレゼン製作所では「長い付き合いを大切にする」ことを社訓として掲げています。
今までご縁いただいた企業様から「プレゼンテーションの場で利用する資料として、現状活用のPPTをよくしたい」というご相談も多くあり、リデザインだけでなく、アセスメントサービスへのニーズも感じて、どんどん広がってきました。
また今後も、お客様の声をしっかりとくみ取って、メニューは拡張していく予定です。
なぜプレゼン製作の専門以外に事業拡張したのか?
藤澤:プレゼン製作所と言えば、プレゼン製作がメインだと思われる方も多いように思います。
プレゼン製作の専門以外に事業拡張したのはなぜですか?
小林さん:今申し上げた様なニーズに対応するということが一つの理由です。
これまでは通常ですと、例えば、プレゼンテーション動画の場合、お客様はプレゼンテーションについては「プレゼンテーション制作会社」へ。
プレゼンターが説明している動画は、「動画制作会社」へ
その動画をオンライン配信するのは、「web制作会社へ相談」など、それぞれのフィールドを事業とする会社を別々に選択し打ち合わせし、発注することが多かったかと思います。
ですが、プレゼン製作所では異なったフィールドで高いスキルを持つクリエイターや専門家もオフィシャルメンバーとして多く所属しており、これらの関連ソリューション含めワンストップでサービスの提供ができると判断しました。
お客様のご要望にそって、我々の持つパラレルなフィールドでのスキルを活かして事業展開をしています。
藤澤:今までの外注ですと、会社が違うのでいちいち別々に発注したり、毎回打ち合わせで要望を伝えなくてはいけなかったりするので、クライアントも正直面倒な部分がありそうですよね。
小林さん:そうですね。
例えば今までプレゼン資料製作を担当したクライアントから、「そういえば、こないだの内容で、チラシは作れるの?」「素材の色の変更とかできる?」みたいな、「これってプレゼン製作所でできちゃうんですか?」というご相談の声からワンストップサービスが広がってきました。
正直、プレゼンテーションって本当に範囲が広いので、「どこに何を頼んだらいいか、よく分からない。」「何を聞いたらいいのか分からない。」と感じられているクライアントは、すごく多いと感じます。
そんな時に、これ、ちょっとプレゼン製作所に問い合わせてみよう。というようなサービスを目指しています。
どの様に対応しているのか?
藤澤:具体的にはどの様に対応しているんですか?
小林さん:既に何らかの形でご依頼いただいているクライアントであれば、以前の内容や打ち合わせ内容により、クライアントにとって一番いい状況を私たちは理解しています。
そこで、プレゼン製作所に所属するパラレルなフィールドでも、そのスキルで活動している多くのメンバーの中から、最適なメンバーを人選しプロジェクトチームを構成、最適なツールを利用し、お客様のご要望に対応しております。
今後の展望
藤澤:今後の展望を教えてください。
小林さん:さらに、プレゼンテーションに関するソリューションメニューを充実させ、お客様のプレゼンテーションに関するあらゆるご要望にお応えできるように、ワンストップサービスを提供することを目指します。
このプレゼンテーション関連ソリューションをバックグランドとし、プレゼンテーションの活用についてご提案していきたいと考えております。
藤澤:インタビュー前には、プレゼンテーションに関わること全般を、すべてまるっとご提供していく「プレゼンよろず相談所」という風に思っていましたが、、、
インタビュー後は「プレゼンやおよろず相談所」というイメージに変わりました。
プレゼン製作所はプレゼンテーションワンストップベンダーです。
「プレゼンテーションに関して、何を聞いたらいいのかも分からない。」
「こんなこと聞いちゃっていいのかな?」
なんてことも一度ご相談いただけると、様々なご提案ができます。
是非ご相談くださいね。
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